土木施工管理技士の生活(一年目)

建設業のリアルをお伝えできたらいいなと思います.

入社71日目

いつもご覧いただきまして、ありがとうございます。

 

でぐよしです。

 

午前中は、下請け業者さんが作業所に来て、来月から始まる工事の段取りについて

打ち合わせをしました。

 

現場が動き出すまであと1か月もあり、ゆっくりできるなあと思っていましたが、

今回の打ち合わせで現場の工程についていろいろと聞くことができて、

これから忙しくなりそうやなあと思いました。

 

昼からは、「Sketch UP」というソフトウェアを使って3Dモデルの作成を行いました。

スケッチアップは、アメリカのTrimble社が開発した3Dモデリングソフトウェアで、

主に建設業界で使われています。

 

わたしの会社の上司でスケッチアップが大好きな方がいらっしゃり、

その方が「でぐよしくん、スケッチアップは触れる?」と聞かれたので、

わたしは「大学で少し触ったことがありますよ」と答えました。

 

 

そしたら上司の目が輝いていて、わたしにある図面の3Dモデルの作製を頼まれました。

 

わたしのスケッチアップの腕は、そこまで高くはないのですがとりあえず

やってみようと思いました。

 

大学で少し触っといてよかったとしみじみ思いました。

 

なんでもちょっとずつかじってみるもんですね。

 

 

 

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操作があいまいで思い出しながらじっくりとモデリングして、上の写真のような

ものができました。

 

たまにはこういう、ちまちました作業をするのもいいですね。

 

このできた3Dモデルを使って説明するのと、2Dの図面を使って説明するのでは、

やっぱりわかりやすさが全然ちがいますよね。

 

しばらくは、スケッチアップで現場の図面を見ながら3Dモデルを作り、勉強していきたいと思います。

 

 

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。