土木施工管理技士の生活(一年目)

建設業のリアルをお伝えできたらいいなと思います.

入社63日目

いつもご覧頂きまして、ありがとうございます。

 

 

でぐよしです。

 

 

昨日の夜は、大変でした。

 

作業着を洗濯した後に乾燥機に入れようと思ったら、

乾燥機のドア部分のパーツが壊れていて、

電源を入れて回しても途中でドアが開いてきます。

 

30分くらい乾燥機と戦いましたが、途中で諦めて

ベランダに干そうとしました。

 

しかしベランダの物干し竿が自分の腰より低く、作業着のパンツも地面に着いてしまいます。

 

駅からアパートも近くて景観的な問題なのか、

物干し竿が低いので、

洗濯物が干せず不便でした。

 

なので朝は作業所にあった高さを変えることができる物干し竿をもらってきました。

 

現場の所長にも乾燥機の不具合について言いましたが、

はやく乾燥機直して欲しいです。

 

今日は、初めて足立区の現場の見学をしました。

 

まだわたしの現場はあと1ヶ月は始まらないので、

プレハブハウスしかありません。

 

(ちなみにプレハブ工法で建てられた建物を指すときはプレハブハウスといい、

プレハブ工法は建物の一部か全部の部材を工場で制作し、現場で組み立てることをいいます。)

 

現場の近くに、

ポンプ所

(下水道管は緩やかに下がっていて、深くなっていくので、ポンプで下水を組み上げて、また緩やかに下水道へ流す)

を造っている他の会社の現場があったので、

そこから地下深く降りていき、

これから施行する場所を見学しました。

 

地下は50m近くあり、階段で降りるのに大変ですが、

前回の現場ではハシゴで30m近く降りたので、

それと比べるとまだ楽でした。

 

さらにそこの現場ではエレベーターも着いていたので、昇るときは大変便利でした。

 

さすが某スーゼネ。

 

現場見学の他、これから施行するにあたり

コンサルから送られてきたCAD図面を見て、

座標が正しいか確認しました。

 

CADでは座標も設定することができます。

 

まだわたしは今までCADを触る機会がなかったため、触り触りで徐々に使いこなせるように勉強中です。

 

ちなみにわたしは建設CADを使ってますが、

会社では少し前までAutoCADを使っていて操作が結構違うそうで先輩上司も苦労しています。

 

最後までご覧頂きまして、ありがとうございます。