入社70日目
いつもご覧いただきまして、ありがとうございます。
でぐよしです。
今朝は、現場に行って、
電気設備の取替え工事の様子を見ていました。
近くの電柱から現場に設置してある受電設備に電気を流す工事をしていました。
この受電設備は現場で用いる機械へ
電気の供給を行います。
ずっと電気工事を見ていたらふと疑問に思ったことがありました。
少し見にくいかもしれませんが、電柱の一番上を通っている電線の数がなぜ
3本なのか気になりました。
また、上にも下にも電線が通っているので、それもなぜなのか気になりました。
有限会社東北制御のHPを参考に上記の2つについて調べました。
tohokuseigyo.net
①まずはなぜ電柱の上の方の電線が3本なのか調べてみました。
発電所から送られてくる電気は、
変電所で電圧を変えて私たちの家などに送られてきます。
発電するにあたり、3本の電線に分けて送電することで、
発電機の負担が小さくなります。
これを1回で多く発電するより、3本に分けて発電するのに
負担も減り、発電機の耐久性・安全性が向上します。
更には、送電の安全性も向上します。
②次になぜ電柱の上下に電線があるのかという疑問です。
こちらは、上下で電圧が違います。
一般的な電線ですと、
上の電線(高圧線)には6600V、下の電線(低圧線)には100V
(取り方によって200V)流れています。
一般的な家だと、低圧線の方で100Vか200Vの電気を使われます。
低圧電気は、高圧電気と比べて遠くに送電することができません。
高圧の電気の場合遠くに送電することができますが、
そのままの電圧で家に送ると電圧が高すぎて大変なことになります。
そのため高圧線と低圧線の間にある箱のような装置(柱状変圧器)を取り付けることで、高圧から低圧の電気に変圧することができます。
普段よく見ますが、じっくりみてみるといろいろと疑問がわいてきますね。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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今日は、同期入社した子の現場を見学しに行ったとき、
興奮したことがありました。
はい
生でランボルギーニを発見してしまいました!!!!
さすが東京ですね。
意外と簡単にスーパーカーを見つけることができました。
わたしもこの車ほしいなあああ