土木施工管理技士の生活(一年目)

建設業のリアルをお伝えできたらいいなと思います.

入社13日目

ご覧いただきまして、ありがとうございます。

 

でぐよしです。

 

先週の金曜日に愛知県独自の緊急事態宣言が出ました。

そのおかげか、今朝会社からGWまで明後日から

テレワークをするように指示が出ました。

 

 

安心したのも束の間...

 

その日の夕方ごろにある連絡を受けました...

 

 

 

 

 

 

まさかの研修続行の連絡が来ました泣泣

 

家にいれば、コロナの感染の可能性を下げることができるので、テレワークになってよかったと思ってたのになあ

 

まあ逆にその分研修をしっかりして、現場で役に立てる人材にされるようにがんばります。

 

 

 

現場での心構え

現場では、次の5つのことを意識して、現場に挑むとよいと学びました。

 

①元気

②素直(特に大事)

③一生懸命

④分からなかったら聞く

⑤間違ったら謝る

 

言葉の意味を見れば単純ですが、この単純さ故に、より意識して現場に挑むことで1人前の施工管理技士になれるのではないかと思います。

 

安全管理

前回に現場監督の1日の作業についておおざっぱですが、ブログに書きました。

 

こちらの記事です。

https://constructiondeg.hatenablog.com/entry/2020/04/08/215817?_ga=2.3862640.1751694643.1586765311-853767739.1581579188

 

 前の記事より部分的に詳しく説明します。

 

AM8:00 朝礼、KY、ラジオ体操

 

朝礼では、その日に作業をする全作業員が集合し、

各下請け会社が今日の「作業名」「注意点」「人員」などの発表をします。

 

また、作業が進んでいくと、途中から初めてくる下請け会社が現場に参入します。

その会社に対して、新規入場者教育ということをします。

その教育では、その現場特有の注意事項の確認などを行います。

 

また、現場の作業員の中には、1人親方外国籍の方がいらっしゃいます。

 

例えば、1人親方は、従業員を雇用せずに自分だけで事業を行う人で、その方に対して、ちゃんと保険に入っているのかどうかの確認をします。普通の会社の従業員では、会社の保険を強制的に入るため問題ないです。

 

また外国籍の方は、在留証明書をちゃんと所持しているのか確認します。

 

どちらにせよ、現場での事故が生じた場合ちゃんと保険が下りてこないなどの不手際があると元請け会社の責任問題に問われてしまいます。

そのためこのような確認は、しっかりしなければいけません。

 

PM0:45 昼打ち合わせ、安全日誌

 

ここでは、次の日の打ち合わせを行ったり、下請け会社のKYの資料をまとめます。

安全日誌と書いてある通り、

次の日の作業に対してどのような危険が潜んでいるのか、

またそれを回避するのにどうすればよいのかなどの打ち合わせを行います。

 

そして PM5:00 作業終了

 

 

 

 

今日は、これ以外にも測量の野帳の書き方について学びました。

ですが、少し分量がながくなるため今週のブログのどこかでお伝えしますので、よかったらご覧ください。

 

 

冒頭でも説明した通り、今朝

テレワークできるという嬉しい連絡があり、

夕方には、それがなくなった連絡を受け、

気持ちがしょんぼりしながらブログを書いていました。

 

仕事ってこんな感じに山あり谷ありなんだなって実感してます。

 

 

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

今週は、測量実習を行うと思うので、またその様子をお伝えします。