土木施工管理技士の生活(一年目)

建設業のリアルをお伝えできたらいいなと思います.

入社58日目

いつもご覧いただきまして、ありがとうございます。

 

でぐよしです。

 

 

 

今日で、下田河津の高架橋工事の現場での仕事が最後でした。

 

本来5月から東京の現場に配属される予定でしたが、

コロナの影響もあり、静岡の現場に配属されました。

 

東京のコロナも収束傾向にあり、緊急事態宣言も解除されたということで、

会社が東京に赴任するように指示が出ました。

 

5月からこの現場に配属されて約3週間たち、ようやく仕事内容や現場の状況が、

いろいろと分かってきたのに、ここで現場を離れるのは、少し残念です。

 

今日の朝礼でわたしが、今日で現場を離れることを報告をしたら、

いろんな作業員さんが声をかけてくれて、温かさを感じました。

 

 

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上の四つ葉のクローバーは、作業員さんからもらいました。

 

現場の近くにクローバーがたくさん生えているところがあり、

少し強面な作業員さんから手渡しで、いただきました。

 

静岡の現場の思い出ということで大切にとっておきたいと思います。

 

明日は、朝から下道で河津から実家のある名古屋まで車で帰ります。

 

よい週末を!

 

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

 

 

 

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わたしの会社の同期の子が、入社2か月を過ぎて、会社を辞めたがっていました。

わたしの現場はまだまだ仕事に余裕があり、

残業も少なく、平均で18時までには帰宅できます。

 

でもその同期の子の現場は、帰宅時間が平均19:30で、

最高20:30まで残業をしていたそうです。

 

そこの現場所長が面倒見が良く、現場が終わっても作業所で

個別に指導するそうで、自然と残業時間が伸びているそうです。

 

表面的に見れば、長時間残業だと思いますが、

所長も自分の時間を割いてまで、指導をしているため

それを拷問ととらえるか感謝ととらえるかは、本人次第やと思います。

 

いろいろそうですが、一見自分に対して不利益なことでもよくよく考えてみると、

その不利益が大きな経験だと気づかされるときがあると思います。

 

なのでそこでへこたれずに、自分が成長するための経験を積んでいると

とらえることが大切やと思います。

 

最近でいう○○ハラスメントとおんなじ類やと思います。