土木施工管理技士の生活(一年目)

建設業のリアルをお伝えできたらいいなと思います.

入社97日目

いつもご覧いただきまして、ありがとうございます。

 

でぐよしです。

 

 

いよいよ今日から現場が動き出しまして、

いろいろと不安がありつつも、わくわくしております。

 

新入社員の中でも、工事初めの現場に配属される人があまりいないので、

貴重な経験であるということを身に沁みながら仕事に挑みたいと思います。

 

同期

さて、先週の金曜日ですが、新入社員の研修がありまして、

およそ2か月ぶりに同期全員が再び顔を合わせました。

 

4月のころは、不安げな面持ちをしていた子が、少したくましくなって

いた気がします。(笑)

 

 

同期の話を聞いていると、現場によって忙しさが全然違うことが、わかりました。

 

例えば、毎日19時まで残業をしているところもあれば、定時上がりでアフターファイブを満喫しているところ、朝5時に出勤しているところもあれば、朝8時に出勤しているところ(私(笑))もあります。

 

いろいろありますが、やっぱり同期に会うと安心しますし、何よりもグチを聞いてくれて、その気持ちも共感できることがいいですよね。

 

何かつらい時があったときは、一人で抱え込まず、同期に相談してみるといいかもしれませんね。

 

 

今日から着工

 いやー、ようやく現場が動き出しましたね。

 

6月に東京に赴任したときは、まだまだ工事も始まらないし、ゆっくりできるなー

と思っていたのも束の間。

 

あっという間に1か月過ぎました。

 

でも現場が動き出して、いろいろと学べることが増えるためすごい楽しみです。

 

今日の作業では、地面に埋まっていた、既設コンクリート床板の取壊し工を行いました。

 

床板の厚さが10cmくらいで、これをバックホー(ショベルカーのようなもの)で起こしていきます。

 

起こしていくときに、塊の床板がペロッとめくれるため、見ていて気持ちが良かったです。(笑)

 

でもそんなに今日は、のんきに見ていられるほど暇では、ありませんでした。

 

今日は、主に写真管理・出来形管理の仕事をしました。

 

写真管理では、ちゃんと工事をしてるのかなどの目的で、記録として残します。

この写真を施主(発注者)に見せて、ちゃんと設計通りになっているか確認するため、

非常に重要な管理となります。

 

しかしなんでもバシャバシャ写真を撮ればいいわけではなく、その写真で、何が言いたいのか目的をもって写真を撮らなければいけません。

 

今日撮った写真では、重機が搬入するため、それの搬入状況の写真・取壊し工の施工前・施工状況・施工後の写真・取り壊したコンクリートの厚さ・砕いたコンクリートの大きさなどたくさん写真を撮りました。

 

あらかじめ仕様書などにどこをとればいいのか記載されていますが、

それ以外に写真を撮らないといけないものがたくさんあります。

 

写真を撮るときに一緒に写真の内容が書かれた黒板も撮ります。

しかし黒板に書く内容がよくわからず、職員にたくさん聞きました。

 

建設業の独特の言い回しとかあるので、注意しなければいけません。

 

 

外にいて、写真管理などで動いていると、時間が過ぎるのもあっという間でした。

 

これから忙しくなるぞーー😸

 

 

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。