土木施工管理技士の生活(一年目)

建設業のリアルをお伝えできたらいいなと思います.

入社29日目

いつもご覧いただきまして、ありがとうございます。

 

でぐよしです。

 

今回も引き続き参考書から学んだことを

書きたいと思います。

 

 

新入社員が1年目に覚えること

入社して初めての現場配属となり、先輩社員の後ろをついていき、

一生懸命仕事内容を覚えていきますが、特に意識して覚えておく事柄を

4つ紹介します。

 

①基本事項

②現場運営

③安全管理

④工程管理

 

 

①基本事項

建設現場に行ってまずは、

道具・機械や材料の名称と用途について押さえておきたいです。

現場でのコミュニケーションの際に知らない単語だらけですと内容もなかなか理解に苦しみます。

特に建設業は、昔から言われている言葉・熟語を使う風習もあるそうなので勉強していきたいです。

 

また当然ですが、業務の流れについても理解する必要があります。

次何をするのか理解しておかないと指示待ち人間になってしまいます。

 

②現場運営

1つの工事には、発注者・協力会社・上司・地域住民などさまざまな方々が関わっています。

そのため、お互いに気持ちよく仕事ができるようにするために、

礼儀・挨拶がしっかりできないといけません。

 

また、工事記録・工事日誌をかけるようにしましょう。具体的には、1つの作業に対して、使用材料と個数、必要な作業員の数、どの機械をしようしたかなどを記入します。

 

更には、着工前にどのような法律・規則があるのかしっかり理解する必要があります。

それを知らずに事故でも起こったら周囲に大きな損害を与える可能性があります。

 

③安全管理

建設現場では、特に安全管理を徹底的に行っていかなければいけません。

そのため安全施工サイクルを理解する必要があります。

これは、工事の全工程を通じて、毎日、毎週、毎月ごとの安全管理の計画を立てて、内容を改善し、より安全な環境にすることを言います。

 

繰り返してこの作業を行うことで、

安全管理に対する意識レベルの向上につながります。

 

④工程管理

各工事の施工手順を作業の流れに沿って理解する必要があります。

先ほども述べた通り作業の流れを把握しておかないと

次に何をすべきか行動に移すことができません。

 

 

最初は、覚えることが多くて大変かもしれませんが、

少しずつ着実に業務を覚えていきたいと思います。

 

 

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。